天国の音色


翌朝、とても学校へ行く気分ではなかったけど、昨日たくさん泣いてある程度は気持ちに踏ん切りが着いた私は、いつも通り登校した。


電車のシートに揺られながら、昨日浮かんだ考えについて、思いを巡らせていた。


朝ごはんの時、ママにその事を相談したら、新しく没頭できるものを見つけたら?なんて答えが返ってきた。


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