元気Girlは生徒会!
萌々香side



早く手当しなくちゃ…!

あたし、以外にこういうの得意なのだぁ!


今、保健の先生いないし、悪いけど、薬 貸してもらおう!

永瀬くんがベッドにいたので、ベッドで手当しちゃお!



『永瀬くん?痛くない?』

「ああ…」


テープでとめて…


『よし!できた!うん!うまくいったぞぉ!

って!あ…
生徒会…………抜け出してきたままだった!』


「今頃気づいたのか?あ〜あ。どうする?
天野さん!」



『ぎゃぁぁぁ!』


永瀬くんの態度が変わったと思ったら、

いきなり永瀬くんがあたしの上に乗ってきた。


明らかに永瀬くんはあたしにキスをしようとしてる。

『ナ…ナニシテンノヨ!』


「俺に近づいてきたのはあんただろ?
キスなんてどうって事ないだろ?」



あたしの耳元で永瀬くんが囁く。





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