元気Girlは生徒会!
「ただいま戻りました」


俺は家に帰った。


家はでかい。

もう慣れたが……


家に入った。
大きい足音が聞こえた。

俺を待っていたかのように…




あれは父さんだ。



「京谷!こんな遅い時間まで何をしてたんだ!」


「すいません。父さん。生徒会の仕事で」



「お前は財閥の息子なんだ!ちゃんと自覚をしろ!」

「はい。父さん」



「京谷、こっちに来い」


「はい」


俺は父さんの後について行った。



なんとなく嫌な予感がする。



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