【完】初恋
「先輩…ちょっといいですか??」
「朝倉くん。どうしたの?」
「ちょっと来て下さい」
あたしは朝倉くんのあとについて行った。
裏庭…?
「先輩…俺、先輩が好きです」
「え?」
「俺と…付き合って下さい」
「ごめんなさい…。あたし、好きな人がいるの。朝倉くんの気持ちは、すっごーく嬉しいよ。好きになってくれてありがとう」
「…誰ですか?」
「…拓真」
「んでですか…」
「え?」
「なんで拓真先輩なんスか!?俺のものになってくださいよ!」
ドンと、あたしは壁に押しつけられた。
怖い…。
「俺のものになってくださいよ…」
朝倉くんはあたしにキスをしようとする。
「やっ!」
誰か…助けて…。
「拓…真ぁ」
バンッと開いたドア。
そこにいたのは…
「拓真…」
やっぱりあなたはヒーローです。
あたしがピンチのときに助けてくれるヒーローです。
「朝倉くん。どうしたの?」
「ちょっと来て下さい」
あたしは朝倉くんのあとについて行った。
裏庭…?
「先輩…俺、先輩が好きです」
「え?」
「俺と…付き合って下さい」
「ごめんなさい…。あたし、好きな人がいるの。朝倉くんの気持ちは、すっごーく嬉しいよ。好きになってくれてありがとう」
「…誰ですか?」
「…拓真」
「んでですか…」
「え?」
「なんで拓真先輩なんスか!?俺のものになってくださいよ!」
ドンと、あたしは壁に押しつけられた。
怖い…。
「俺のものになってくださいよ…」
朝倉くんはあたしにキスをしようとする。
「やっ!」
誰か…助けて…。
「拓…真ぁ」
バンッと開いたドア。
そこにいたのは…
「拓真…」
やっぱりあなたはヒーローです。
あたしがピンチのときに助けてくれるヒーローです。