【完】初恋
「寝む…」
『眠ければ寝てったほうがいいぞ?』
「んーじゃぁ寝る。おやすみぃ」
あたしは眠りについた。
だがすぐに目が覚めた。
あたしは拓真の肩に頭をおいていたのだ!
「ご、ゴメン拓真!重かったよね?」
『気にしなくていいから寝ろ』
そう言ってあたしの頭を肩に乗せる。

…こ、こんなんじゃ寝れるわけないじゃん!!
と思っていたがぐっすり眠ったあたしだった。

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