【完】初恋
連れてこられたのは、体育館裏。
なんかベタ…。
「なんなんですか??」
「あんたさぁ。気に食わない」
はぁぁぁ!!??
内心ぶち切れのあたし。
だが相手は仮にも先輩。(脳内はガキだけどね!)
あたしは控えめに言う。
「何がですか??」
「拓真クンと幼なじみだからって調子のんなっつーの!!」
乗ってねーよ♪
「あんた目障り」
お前らが目障り♪
「拓真クンにかまってもらえるからっていい気になんな」
なってねぇし♪
「つか、ニコニコしててうざい」
…ぶちッ!!
堪忍袋の緒が切れた。
「あぁぁぁ?黙って聞いてたらなんなの??もう我慢できない!超うざい!!」
「はぁ??」
ヤバッ!言っちゃったぁぁ!
あたしは口元をおさえる。
どうしよう…。
チラッと先輩の顔を見ると…
おぉ怖ッ!
鬼の形相だった。
なんかベタ…。
「なんなんですか??」
「あんたさぁ。気に食わない」
はぁぁぁ!!??
内心ぶち切れのあたし。
だが相手は仮にも先輩。(脳内はガキだけどね!)
あたしは控えめに言う。
「何がですか??」
「拓真クンと幼なじみだからって調子のんなっつーの!!」
乗ってねーよ♪
「あんた目障り」
お前らが目障り♪
「拓真クンにかまってもらえるからっていい気になんな」
なってねぇし♪
「つか、ニコニコしててうざい」
…ぶちッ!!
堪忍袋の緒が切れた。
「あぁぁぁ?黙って聞いてたらなんなの??もう我慢できない!超うざい!!」
「はぁ??」
ヤバッ!言っちゃったぁぁ!
あたしは口元をおさえる。
どうしよう…。
チラッと先輩の顔を見ると…
おぉ怖ッ!
鬼の形相だった。