【完】初恋
怜奈は、肩と背中にガラスが刺さり、傷を負った。
「肩はだいぶ深く刺さっていました。激しい運動は、出来なくなるかもしれません」
俺は医者に説明を受けていた。
嘘だろ…?
俺をかばったせいで…?
なんで怜奈がこんなめに合うんだよ!!
しばらくして医者は出ていった。
怜奈はベットの上で眠っている。
『ごめん。怜奈…』
怜奈。早く目ぇ覚ませよ。
「ん…。ここどこ?」
『怜奈!!ここは病院だ』
「病院?あっ!!拓真ケガは!?いっ!!」
いきなり起き上がった怜奈は肩を押さえた。
そのしぐさを見て、俺の心はズキンと痛む。
『俺は…平気』
「良かったー!!」
怜奈はニコッと微笑んだ。
怜奈、俺なんかの心配なんかすんなよ。
なんで怜奈が傷を負うんだよ。
どうして俺じゃねぇんだよ。
俺だったら良かったのに。
『怜奈。さっき医者に言われたんだ。肩にガラスが深く刺さってたらしくて…激しい運動は…出来なくなるらしい』
怜奈、ごめんな。
俺のこと…恨んでいいよ。
「肩はだいぶ深く刺さっていました。激しい運動は、出来なくなるかもしれません」
俺は医者に説明を受けていた。
嘘だろ…?
俺をかばったせいで…?
なんで怜奈がこんなめに合うんだよ!!
しばらくして医者は出ていった。
怜奈はベットの上で眠っている。
『ごめん。怜奈…』
怜奈。早く目ぇ覚ませよ。
「ん…。ここどこ?」
『怜奈!!ここは病院だ』
「病院?あっ!!拓真ケガは!?いっ!!」
いきなり起き上がった怜奈は肩を押さえた。
そのしぐさを見て、俺の心はズキンと痛む。
『俺は…平気』
「良かったー!!」
怜奈はニコッと微笑んだ。
怜奈、俺なんかの心配なんかすんなよ。
なんで怜奈が傷を負うんだよ。
どうして俺じゃねぇんだよ。
俺だったら良かったのに。
『怜奈。さっき医者に言われたんだ。肩にガラスが深く刺さってたらしくて…激しい運動は…出来なくなるらしい』
怜奈、ごめんな。
俺のこと…恨んでいいよ。