愛なんて知らない Ⅰ








お昼頃

新しい女の人が来た






「ご飯です」




それだけ言うと出て行った






1日に1回食事が運ばれてくる




私はそれを食べて本を読む





でもおじいさんが来た







「呪われた子に飯は食わすな!」






この一言から私はサプリメントと言う物

がご飯になった





サプリメントになり誰も部屋に来なくなった




私はずっと本を読んで生活していた









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