愛なんて知らない Ⅰ










「う~ん・・・・」





悠希は指はを真剣に選び出した


私はそれを黙って見ていた








「すいません、これください」







「かしこまりました」





少し時間が経ち






「お待たせしました」





悠希はそれを受け取る







「ごめんね、行こうか」





「うん」








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