愛なんて知らない Ⅰ










外は中とは違い明るかった







「はぁ」




私は風で龍の家まで帰っていった









「何で愛美いないわけ!?」




玄関を開けようとしたら

悠希の声が聞えてきた








     バンッ





凄い勢いで玄関が開いた








「悠希?どっか行くの??」




悠希はぽかんとしていた








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