愛なんて知らない Ⅰ










「大丈夫だよ

服はあそこにあるし


日常に使う物もそろってると思うし」









「そうか、でも一応これ持ってけ」





龍が渡したのは大きいバックだった








「何これ??」








「とりあえず持ってけ」







「うん、ありがとう」







「あぁ、じゃあな」




そう言うと部屋を出て行った







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