愛なんて知らない Ⅰ











(私が死ぬ

大切な人を・・・燐を殺すなら私が死のう)









「燐別々に行こう」






「待って愛美!」





「バイバイ、燐」






私は風の力を使い戦う場所に向かった






(だいぶ慣れてきたわね)







もうたくさんの人が集まっていた





でも、誰も何も言わないでただ睨んでいる










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