愛なんて知らない Ⅰ










私は燐がもうじきだと燐の顔を見て理解した





だから私は燐の望みを叶えよう








「燐、来世でも友達にろうね」





私は涙を流しながらも笑顔で言った






燐は嬉しそうにすると静かに死んでいった







「燐・・・・・」





もう呼んでも返事をしない燐がいる







「燐の願い叶えるから」











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