手のひらを空に向けて★ホプスコ編★


「そっかぁ・・・じゃまた明日も来るよ!」




「わかった待ってるな」


そしてふと図書室の時計を見た。



「あぁっ!!」


「ん?どした?」


「美佳を忘れてた…うち帰んなきゃ!」


「そっか、バイバイ木下」



「うん!バイバイ」



私は急いで図書室を飛び出して教室へ向かった。




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