生徒会LIFE
私のお母さんは病気で私が小学3年生の頃他界した。
お父さんは日中ずっと仕事だから夜にならないと帰ってこない。
お父さんとの仲は良いけどね。
だから・・・。
「日中家には誰もいないよ。だから早退する時はいつも1人で帰るの。だから今日も1人で大丈夫だよ。」
私は笑顔でみんなに言った。
「・・・お前さぁ。自分の体の状態分かってないだろ。さっきも言ったけど、熱38℃超えてんだぞ?そりゃ小学校とか中学校は家からそんなに遠くないだろうけど・・・この高校からお前ん家だいぶ距離あるだろ。」
龍牙がいつもの龍牙とは思えないほど真剣な顔で言う。
お父さんは日中ずっと仕事だから夜にならないと帰ってこない。
お父さんとの仲は良いけどね。
だから・・・。
「日中家には誰もいないよ。だから早退する時はいつも1人で帰るの。だから今日も1人で大丈夫だよ。」
私は笑顔でみんなに言った。
「・・・お前さぁ。自分の体の状態分かってないだろ。さっきも言ったけど、熱38℃超えてんだぞ?そりゃ小学校とか中学校は家からそんなに遠くないだろうけど・・・この高校からお前ん家だいぶ距離あるだろ。」
龍牙がいつもの龍牙とは思えないほど真剣な顔で言う。