生徒会LIFE
「いい加減にしなさいよ・・・このバカ会長・・・!!」

「あ・・・?」

会長が私を睨む。

「生徒会長ってのはねぇ!!生徒の声を1つ1つ聞いてあげるべきなんだと思うんですけど!?それなのにアンタは聞く耳まったく持たないし!!生徒会長だからって偉そうにしてんじゃないわよ!!!」

・・・はッ!!!

言ってしまった・・・。

私は言ってから、とんでもないことをしたことに気づく。

でも、もはや遅かった・・・。

「あぁ・・・?いいだろう。聞いてやるよお前の報告とやらを。どーでもいいことだったらはっ倒すぞ。」

あの・・・。

報告にどーでもいいことなんて存在しないと思うんですが・・・。

「そこまで言って龍牙に報告したいことなんてなんだろーねー」

会計長が興味津々に言う。

「楽しみー」

書記長は目を輝かせてる。

私は会長を睨みながら口を開いた。
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