生徒会LIFE
~放課後~

私は委員会のために色々準備を始める。

「舞センパーイ!!」

「あ、五十嵐くん。早いね」

声の主は、五十嵐くんだった。

「そういえば、いきなり臨時の委員会開くとか言っちゃったけど・・・みんな部活とか大丈夫なのかなぁ・・・??」

私は今になってそんな事に気づいた。(遅い。)

「大丈夫ですよ。舞先輩が一声かけたら絶対みんな集まってくれますって」

・・・私、そんなに信頼されてたっけ。

確かに五十嵐くんは私のこと慕ってくれてるけど。

「ほら、続々と集まってきてますよ。」
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