生徒会LIFE
「なんだよ。舞の知り合い?」

どこからか涌いてきた龍牙が言った。

「うん。保健委員会の副委員長」

「あッ生徒会長さん!!初めまして。1-4の五十嵐隼人ですッ」

「ふーん・・・」

龍牙は興味なさそうに言った。

「五十嵐くんどーしたの??」

「あの・・・男子運動部のほとんどが何から始めていいか分からない状態なんですけど・・・」

「・・・えー」

まさか・・・。

ここまでとは。

そりゃね、掃除できないからこんな大掃除しなきゃいけなくなるまで汚くなるんだけどね??
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