生徒会LIFE
「先輩、この頃疲れてませんか?なんか心ここにあらずって感じで・・・」

・・・そうなのか。

周りから見ると私、心ここにあらず・・・なのか。

「先輩が生徒会に入ってから特にそうですよ。やっぱ大変なんじゃないですか?生徒会と保健委員長の両立・・・。」

五十嵐くんが心配そうに言う。

「僕は舞先輩に保健委員長でいてほしいです。生徒会やってたら先輩に負担がかかりすぎます!なんなら僕が生徒会長に言・・・」

「五十嵐くん。私なら大丈夫だよ?」

私は五十嵐くんの言葉をさえぎった。
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