君がいた。
小学校の時 冗談半分で咲に告白した。
咲も私のこと好きって言ってくれた。


大人達のまね事をしたくて
遊びでキスをした。

クスクス笑って

手を繋いで帰った。

でも その時の好きは恋愛感情じゃなかった。
友達としての
好きだった。



だから一緒に
お風呂に入ったり
手を繋いだり
見つめあったり
出来たんだね。

今ならわかる。
恋愛感情が生まれると
彼にどう接すればいいのかが分からない。



咲。
私 好きだから。
咲の事。
多分・・・・
この気持ちは
きっと・・・・・
< 4 / 8 >

この作品をシェア

pagetop