君がいた。

きっと、恋・・・。

それから咲とは
家は隣だし 学校のクラスは一緒だし で。
毎朝 一緒に登校して クラスで一緒に喋って 帰りは一緒に帰って。

ずっと 二人で行動した。


でも あの頃とは違うんだよ。

咲の肩はあんなにも大きい。

咲が笑いかけると
ドキッ てする。

分かってる。

私・・・・




咲に 恋してるんだ。
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