君がいた。
「そっかじゃあ付き合う・・・?」
笑顔の咲。
「うん!え?えぇぇぇぇ!!?」
私は驚きの声をあげた。
「えっ」
咲がビクッと身体を強張らせる。
「い、いや友達のすきじゃないの?」
「はぁ?俺はっ友達としてもすきだったけど俺の彼女にしたい。」
言った咲の瞳は真剣で
私も嬉しくて。
「ありがとうー・・・・」
二人 気持ちが通じて唇を重ねた。
「愛してる」
「私も。」


くすぐったいくらい気持ちいい 愛の言葉 私達の間で止む事はなかったんだ。




ー終ー
< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop