僕のシャツ
いつでも
それから僕たちは、家に着くまでいっぱいいろんなことを話したんだ。
シャツくんのことをいっぱい知れた。
僕とシャツくんは友達になったんだ。
ちょっと変わったお友達。
家に着いてからも一人っ子の僕は、部屋でシャツくんとずっとお喋りをしていた。
それから僕たちはいつでもどこでも一緒にいた。
シャツくんがお母さんに洗濯されて干されてる時以外はね。
僕に兄弟ができたみたいでとても嬉しかった。
メニュー
いつでも