あなたと私の特等席
2章 狙いは何?
棗side
昨日の泉くんの言葉…
『俺の彼女になれ』
って…
うおぉーい!!
ダメだろ私!
「はぁ…」
私がため息を吐くと
「なーに沈んだ顔してんのよー」
と声をかけられた
「あっ…美亜ちゃん」
この子は私の親友の美亜ちゃん
美亜ちゃんは可愛くて優しくて頼りになるお姉ちゃんタイプなんだー
私の小説のヒロインにもなってるんだよー
「あー…うん…いろいろあってさー…」
「棗?悩みかな?ほら、親友の美亜ちゃんに相談してみなさい」
美亜ちゃんは微笑んでそう言った
「うん…実は…」
昨日の泉くんの言葉…
『俺の彼女になれ』
って…
うおぉーい!!
ダメだろ私!
「はぁ…」
私がため息を吐くと
「なーに沈んだ顔してんのよー」
と声をかけられた
「あっ…美亜ちゃん」
この子は私の親友の美亜ちゃん
美亜ちゃんは可愛くて優しくて頼りになるお姉ちゃんタイプなんだー
私の小説のヒロインにもなってるんだよー
「あー…うん…いろいろあってさー…」
「棗?悩みかな?ほら、親友の美亜ちゃんに相談してみなさい」
美亜ちゃんは微笑んでそう言った
「うん…実は…」