キミと私の特等席
てにすぼーる
「拓也せんぱあ~い」
「きゃー!シュート決めたあ♪」
「ちょっと、沙季?見てた?拓也くんのシュート!」
放課後。
学校のグラウンドに沢山のギャラリー。
女子の黄色声が響き渡る。
「さーきってばあ!」
「あ、ごめん」
私は小川沙季(オガワサキ)。
高校2年生。部活はテニス部。
「ったく~ほんと沙季って拓也くん興味ないよね!」
そう言って私に悪たれついてるのは後藤菜月(ゴトウナツキ)。
「わるかったね~」
私は菜月の言うことを流して水を飲んだ。
「きゃー!シュート決めたあ♪」
「ちょっと、沙季?見てた?拓也くんのシュート!」
放課後。
学校のグラウンドに沢山のギャラリー。
女子の黄色声が響き渡る。
「さーきってばあ!」
「あ、ごめん」
私は小川沙季(オガワサキ)。
高校2年生。部活はテニス部。
「ったく~ほんと沙季って拓也くん興味ないよね!」
そう言って私に悪たれついてるのは後藤菜月(ゴトウナツキ)。
「わるかったね~」
私は菜月の言うことを流して水を飲んだ。