小悪魔な君に天使のキスを
★沙夜side
―「ふぁー、、ょく寝た、、」
時計に目をやると7時。
ちょうどぃい時間。
ぁ、そういえばぁたし、昨日は司の部屋で寝たんだっけ、、
あいまいな記憶をたどる。
ということは
司は今ぁたしの部屋にいるわけで、、
ガラッ
窓を開けて部屋に戻ると、司はまだ寝ていた。
かわぃい寝顔、、
じゃなくて!!
ぁたし着替えなきゃなんですけど、、
「司、起きてー!!」
「んー、、沙夜、、?」
目をこすり眠そうな声の司。
ゃっぱかわぃいーっ!!
なんて勝手に胸キュンしまくっていると
「ふぁー、、ねむ。朝ごはんまだ?」
、、、前言撤回!!
ゃっぱかわぃくなかった!!
「あまりまえみたいな顔すんなよコラ」
「沙夜怒んないのー♪」
「、、、」
怒りの原因君だから。
とか思いつつも、朝ごはん並べちゃってんだけどね。
―*―*―*―*―*―*―*―
「コンコンっ」
「はぁーい」
司と朝ごはんを食べていると、ドアがノックされた。
誰かわからないので一応司にはジェスチャーで隠れてもらう。
―ガチャ。
「ゃっほー沙夜ぉ♪学校一緒いこーょ♪」
「なんだメイか。」
「なんだってなにさ!!」
「ゃ、メイでよかったって意味ね?」
そう言うとメイはテーブルに目を向け、にやりと笑った。
「はっはーん♪さては司くんと朝からラブラブしてたんでしょ!」
ぅーん、ラブラブとは言わない気がするけど、、
「その通り♪」
ソファーの後ろに隠れていた司が出てきた。
「全然その通りじゃないから。ご飯食べてるだけだから。」
「ほらっ!もー、沙夜ってば油断もすきもないんだからっ☆」