小悪魔な君に天使のキスを

★沙夜side





「ただぃまーっ、、」

て、誰もいないけどね。

学校から帰って自室に入る。

「ぁー、疲れたぁ」

って、、、

「ぇ?」

ぁれ、ぁたし疲れてんのかな。

「沙夜ぉ、、、」

「ぁたし疲れてんのか」

そぅだょね。ベッドに司なんかがぃるゎけなぃもんね。

「沙夜ぉー、、」

「幻聴が、、寝なきゃ。」

ぅん、寝なきゃ。疲れた時には睡眠が一番☆

布団に入ると、

、、ぁれ、なんか温かい。

「熱ぁんのかなー」


「沙夜大丈夫?」

、、、

ぺたぺた

「沙夜?触んなくても司だょ?」

、、認めよう。

「なんでぃんの、、」

、、、。

「なんで答えないんですかー?」

、、、。

「司くーん」

、、、。

応答なしね、

「ぁっそぅ。じゃぁもうご飯作ってぁげなぃし!!」

、、、。

ぁれ。

「ぇ、ちょ、つか」


「俺ひどいことした」


「ぇ?」

「俺、優にひどいこと言った」


そぅ言う司の顔は今にも泣きそう。

「何がぁったの?」


「、、沙夜。」


「ん、、?」


「俺、わかんなくなってきた。」

司は顔を伏せた。


「優にも青木にも沙夜にも、何言ってぃいか、どぅしてぃいか、わかんないんだ」


最後の方は涙声。

司の涙がシーツを濡らしていた。

―司。

ぁたしもわかんない。

わかんないことだらけだょ。

今、君に何を言っていいか、

わかんなぃょ、、

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