小悪魔な君に天使のキスを
どんどん決まっていく仮装喫茶。
メイは、、
「え!メイ仮装しないの?」
「ぁー、ぅん。
ホントは仮装もしたぃんだけどさぁ、、ほとんどみんなのスタイリングやんなきゃいけなぃから
…ってか、スタイリング好きだからいいんだけど…、
仮装の暇なぃってか」
…メイ、みんなのスタイリングするんだ?
メイは何者なの!?
「沙夜のはもう決まってるからね♪」
、、この子は満面の笑みで何を言う!?
「、、はい?」
「沙夜の仮装はもう決まってるって言ったんだけど…聞こえなかったぁ?」
…ぁたしも仮装するの!?
「当たり前でしょ☆」
、、メイ、人の考えてることを勝手に読まないで下さい、、、。
「はぁーいっ!」
さっきと同様、メイが高く手を挙げる。
「メイにスタイリングしてほしい人はぁ、文化祭の4・5日前までにどーゆー仮装がいーのか提出ねぇ♪」
『『了解ーっ』』
…メイは何者?
メイは誰?