冬のための夢

食事は、洗濯は、ゴミ出しは、そんなくだらない事で、自分の大事な時間を使いたくない！。

でも、自分の大事な時間って、何に使ってるんだ。

　
勉強か？
　　　　　　　　　
だったら何で合格できなくて、二浪なんてしてるんだ？

そもそも何で大学なんかに入らなければいけないんだ？
　　　　　　
一流大学に入って、彼女つくって、いい会社に入りたいから？

いや、俺はその辺の連中とは頭の良さが違うんだ!!。頭の良さをみんなに分からせるために名前の通った大学へ行かなければ行けないんだ!!。

でも、本当は“部屋の中”だけあればいい・・・。

いろんな事が頭の中をかけめぐった。