MEMORY♡MELODY
「・・・って、事なんだけど分かった?」
「わかりました^^当日は楽器を持って準備室前で待っっておけばいいんですね。わざわざありがとうございました!!」
守宮先輩の前、ということもあり、緊張して、上手く笑えなかった気がする。
っていうかちょっと笑いながらいってたから、笑顔が眩し過ぎるかも・・・。
顔を上げると、顔が少し赤くなった守宮先輩と、斎藤先輩がいた。
「? 先輩方、どうかしましたか?」
あわてて顔を見上げる。身重さがありすぎて少し首が痛い。
「!!あ、大丈夫。ま、そう言う事だから、頑張れ。同じ舞台に立てるといいな♪」
「頑張れ♪フルートのオヒメサマ♪」
「守宮先輩、ありがとうございます! 斎藤先輩、からかわないでくださいぃー・・・」
その後、部屋に戻った私は、ちょっと顔が赤いと言われ、更に顔が赤くなったのですた。
*真奈side end*