純愛4〜その後〜ラスト
夜遅くになって 陽くんはお酒を飲んで帰って来た
「遅かったね」
「ああ」
「麻穂が熱があったのよ」
「知ってる」
うん?お義母さんは陽くんには連絡したんだ・・・
「今はないんだけどね
知ってるなら少しは早く帰ってよ」
「お前が言える立場か?」
何?お前が?言える立場?
「お前がそんな女だとは思わなかった」
「何がいいたいの?」
「何が!ってごまかすなよ」
「だってわかんないもん!」
「しおらしいふりして」
「言ってよ!」
「うるさい!!!」
怒鳴られたあたしは泣き泣き下に降りた