愛の証
「ほんとに送らなくていいの?」

『いいよ。遅れちゃうし。』

「分かった。じゃあ、またな?」

『うん。またね。』


彰は、原付に乗って
走って行った。


あたしは、幸せに浸りながら
家に帰った。

布団に入り、
ぐっすり寝た。
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