ごめんね。…そして、ありがとう。

そして、紗和の上半身の服を脱がせ
紗和にのりかかり、腕を押さえつけた。


「・・・太一。」

「ねぇ、どうして優斗をかばうの?優斗
が好きなの?俺が好きなんじゃないの?
それも全部うそ?」

「違う・・・嘘じゃない。そうじゃない・・。」

「じゃぁ、どうしてさっき優斗をかばった
の?」

「・・・嫌なの。どうして太一は、仲間を
殴れるの?いままで仲間としてやって
来た人をどうして殴れるの?」

「アイツは俺を裏切ったんだ。もう仲間
じゃねぇよ。」

「そんな・・・。少し、私とセックスした
だけじゃない。優斗だって、自由に恋
したっていいじゃない!太一最低だよ!」


すると太一が紗和の頬をおもいきり叩く

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