ごめんね。…そして、ありがとう。

窓から外を見ていたら、太一が声をかけて来た

「別に・・・」

太一は隣に座った。

「あの担任今日は来てないんだな。」

「・・・来なくていいの。あんな奴」

そういって、紗和は店の裏口から外に出た


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