ごめんね。…そして、ありがとう。
屋上にはめったに生徒も先生も来ない。
屋上について、紗和を投げ飛ばす。
「いったいなぁ!何すんのよ!」
座り込んでる紗和を押し倒して、
上に乗っかり、体を押さえつける尾山
「痛い・・・。」
「どこにやったカメラ。」
「・・・簡単に言うわけないでしょ?」
「早く言え。」
「私もそんなにバカじゃないの。
ってか、生徒の着替えを盗撮って、ほんと
気持ち悪い。」
「フフ。今お前を犯すことも簡単なんだぜ?」
「んなこと出来ないくせに。一発で、クビ
だよ?」