ごめんね。…そして、ありがとう。

「同い年で、私より何年も早く入った
からって、調子のってるのかしらないけど
太一に手出したら、アタシが許さないから。
アンタは学校の友達とつるんでたら
いいじゃない。」


勘違い女・・・
紗和は心の中でそう思った

穂は無視して、太一の家に向かった。

太一の家に行くのも、もう半年ぶりぐらいだ。



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