ごめんね。…そして、ありがとう。

紗和が樹利の腕を振り払う。


そして、樹利が紗和の正面に立つ。

樹利は紗和の顔をみてびっくりした。


「どうしたんだよ!」

紗和はフードで自分の顔を隠した。

健人もビックリした

「二宮・・・なんかあったのか?」


「・・・・何もない。」

< 336 / 474 >

この作品をシェア

pagetop