ごめんね。…そして、ありがとう。

「は?」

紗和が腕を振り払う。


そのコンビニの前には、たくさんの
学生がたまっていた。


「ちょっと来なさい!」

すぐに施設の職員が駆けつける。


こうやって頭を下げるのは何回目か・・・

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