Mirachle☆LOVE
「その子のこと好きになったの?」
ずっと頭の中で回っている一言。
「なた...。日向ってば!!!」
「へ?」
「へ?じゃねーよ!!お前俺の話聞いてた?」
「え、聞いてない。てか話してたの?」
「たっくよー、お前昨日のお昼休み後半からそれだぞ。
香織ちゃんも元気なかったし。喧嘩でもしたの?」
「してねーよ。てかメールしたの?」
「もちろん!!マジ可愛い!!文章からして可愛い!!」
「じゃあ、香織のこと好きになったの?」
どこかで聞いたような一言を言った。
「あぁ、好きだよ。」
翔吾は、いつにないくらい真剣な表情だった。
「ふ~ん。そっか。」
「え!?それだけ!?もっとなんかないの!?
彼女は絶対渡さない!!
的なセリフとか!!」
「ねぇよ。つかドラマの見すぎ!!」
やっぱり、翔吾は翔吾だった。
「頑張れよな。香織いいやつだし、お前とお似合いだと思う。」
「あぁ、ありがとな!」
ずっと頭の中で回っている一言。
「なた...。日向ってば!!!」
「へ?」
「へ?じゃねーよ!!お前俺の話聞いてた?」
「え、聞いてない。てか話してたの?」
「たっくよー、お前昨日のお昼休み後半からそれだぞ。
香織ちゃんも元気なかったし。喧嘩でもしたの?」
「してねーよ。てかメールしたの?」
「もちろん!!マジ可愛い!!文章からして可愛い!!」
「じゃあ、香織のこと好きになったの?」
どこかで聞いたような一言を言った。
「あぁ、好きだよ。」
翔吾は、いつにないくらい真剣な表情だった。
「ふ~ん。そっか。」
「え!?それだけ!?もっとなんかないの!?
彼女は絶対渡さない!!
的なセリフとか!!」
「ねぇよ。つかドラマの見すぎ!!」
やっぱり、翔吾は翔吾だった。
「頑張れよな。香織いいやつだし、お前とお似合いだと思う。」
「あぁ、ありがとな!」