嘘恋~嘘から始まった恋~

「明日話があります、時間ありますか?」

あたしは、巧先輩にメールを送った

「分かった。じゃ、放課後むかえに行く」

そして、そのままあたしは深い眠りにおちた。


ん..眩しい..
カーテンを開けたまま寝たせいで窓からの日差しが眩しかった。

「はぁ~・・・」

あたしはため息つきながら学校に行った。

「おはよ~」

「おはよ」

「よぉ、今日は遅刻しなかったのか?」

なんて、バカにしてくる健

「健だって、この前遅刻してたじゃん!!」

「お前みたいに毎日遅刻はしねぇよ」

ムッカー!!
毎日じゃないもん!!

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