春色恋色




大丈夫。


先生はちゃんと聞いてくれる。






そう思ってるのに、

こんな怖いのは何故だろう。






怖い…。

なんでか解からないけど、怖い。




すると先生が私の左手を握った。








「ちゃんと聞くよ」








その言葉で少し楽になった。




私は深呼吸をしてから話した。





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