春色恋色
 
 そのあと職員会議と言って走り去った。

 あの時、私は先生に恋をしていたんだ。

 今思えば一目惚れだったのかもしれない。

  
 


 あの日から私の中で、

 
 
 ”桜井直人”



という存在が大きくなっていったんだ…。


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