ヴァンパイアの花嫁 番外編③
「レオン、そんな薬の中和剤などすぐに作れる 奴を殺そう」
エミリオが戸惑うレオンに言う。
「そんなに簡単には作れない 奥方がこのままでいいと言うのなら私を殺せばいい」
ティナのドレスの裾に手を差し入れる。
するとティナの口から甘いため息が漏れる。
「ティナっ!」
レオンの声がティナの朦朧とする頭に響く。
ㇾ……オン……?
私は……?
私に口付けをしているのはレオン……。
ティナはレオンの舌を求めた。
エミリオが戸惑うレオンに言う。
「そんなに簡単には作れない 奥方がこのままでいいと言うのなら私を殺せばいい」
ティナのドレスの裾に手を差し入れる。
するとティナの口から甘いため息が漏れる。
「ティナっ!」
レオンの声がティナの朦朧とする頭に響く。
ㇾ……オン……?
私は……?
私に口付けをしているのはレオン……。
ティナはレオンの舌を求めた。