だって…
「あら、楓歌ちゃん
聞いたわよーっ?
夏芽と付き合ってるん
ですってね♪」
「あ……はぃ、」
おばさん、
相変わらずテンション高い
恥ずかしい…
「あーもうっ
へやいこっ?」
照れてあたしの手をひく夏芽
「お母さん若いねー」
「煩いだけだって」
相変わらず綺麗な
夏芽の部屋
いいなあ、
「あ、楓歌」
「え?」
夏芽をみたら不意討ちのキス
「も、ばか」
顔が火照る
「なんか幸せ」
そいってぎゅって
抱きしめてくれる