俺のリナ。








ねぇ、トシ?

なにボーっとしてんの?






俺は

気を紛らわすために

またこんなとこに

来てしまった








いいや、

なんでもない





そう?

ならいいけど


…トシから

誘ってくれるなんて

珍しいじゃん






ベッドに腰掛けて


女が言う




リナの変わりの女






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