ただ好きなだけ
未「もう頭パンクした……」
テキストに頬を当てて、降参を宣言した私。
そんな私の声に反応した拓海くんは
視線をテキストから私に移して、ニコッて笑う。
そして、鞄をゴソゴソしてるって思ったら、
何かを取り出して
拓「ほら、あーん」
そう言われて、よく分からないまま、口を開いてみると
ポンッて何かが投入されて、ふわって広がる甘さ。
拓「これで、可愛い顔復活かな?」
なんて言われて、私の頬は熱を持つ。
拓「ここの皺、取れた」
そう言って私の眉間に人差し指を当てる拓海くん。
拓海くんが、私にくれたのは、チョコ。
幸せな気持ちがフワッて広がる。
でも、同じくらい恥ずかしくて、誤魔化すように
未「拓海くんは、どれだけ終わったの?」
そう言って拓海くんのテキストを覗き込もうとすると
拓「あぁ~~、ダメダメ」
そう言って、腕全体で、テキストを隠されてしまった。
テキストに頬を当てて、降参を宣言した私。
そんな私の声に反応した拓海くんは
視線をテキストから私に移して、ニコッて笑う。
そして、鞄をゴソゴソしてるって思ったら、
何かを取り出して
拓「ほら、あーん」
そう言われて、よく分からないまま、口を開いてみると
ポンッて何かが投入されて、ふわって広がる甘さ。
拓「これで、可愛い顔復活かな?」
なんて言われて、私の頬は熱を持つ。
拓「ここの皺、取れた」
そう言って私の眉間に人差し指を当てる拓海くん。
拓海くんが、私にくれたのは、チョコ。
幸せな気持ちがフワッて広がる。
でも、同じくらい恥ずかしくて、誤魔化すように
未「拓海くんは、どれだけ終わったの?」
そう言って拓海くんのテキストを覗き込もうとすると
拓「あぁ~~、ダメダメ」
そう言って、腕全体で、テキストを隠されてしまった。