Natural
竜次とどうするべきかメールをしていた姫はちょっとだけ考えが固まり、美紗子と約束くらいの時間に美容室に迎えに行った。
美紗子はちょうど髪を乾かしていて、胸下くらいまであった髪を肩下までバッサリ切っていたので驚いた。
ソファーに座って待っていると終わった美紗子が会計をしに姫のほうに来て、そこでちょうど姫に気付いた。
美『めっちゃ切っちゃった。どう?』
と恥ずかしそうに言った。
美紗子は小顔なのでどんな髪型もよく似合うと思い
姫『かわいい。ほんとに似合うよ。』
と笑って言った。
そして会計を済ませて家に戻った。
もうラッシュの時間になっていて帰るのに少々時間がかかったが、姫と竜次のことを車の中ではずっと話していて、洋介のことを聞くともうとっくに連絡を断ったと言った。
姫と竜次はまだ付き合って2週間くらいらしくそれを聞いて
美『冷やかそ~っと!!』
と前の美紗子みたいな発言をしたので姫はバカじゃ?と言いながらも内心それに懐かしく思いながら嬉しかった。
いつもより15分くらい時間はかかったが家に到着するとすでに毅と竜次の車が家の近くにあった。
美紗子は久々に見たという感覚はなかったが向こうにとっては久しぶりということでちょっとドキドキしていた。
そんな美紗子に姫は気付かず早足で階段を進んだ。
そして家のドアを開けると毅と竜次が同じタイミングで玄関を見て美紗子と目が合った。
美紗子はちょうど髪を乾かしていて、胸下くらいまであった髪を肩下までバッサリ切っていたので驚いた。
ソファーに座って待っていると終わった美紗子が会計をしに姫のほうに来て、そこでちょうど姫に気付いた。
美『めっちゃ切っちゃった。どう?』
と恥ずかしそうに言った。
美紗子は小顔なのでどんな髪型もよく似合うと思い
姫『かわいい。ほんとに似合うよ。』
と笑って言った。
そして会計を済ませて家に戻った。
もうラッシュの時間になっていて帰るのに少々時間がかかったが、姫と竜次のことを車の中ではずっと話していて、洋介のことを聞くともうとっくに連絡を断ったと言った。
姫と竜次はまだ付き合って2週間くらいらしくそれを聞いて
美『冷やかそ~っと!!』
と前の美紗子みたいな発言をしたので姫はバカじゃ?と言いながらも内心それに懐かしく思いながら嬉しかった。
いつもより15分くらい時間はかかったが家に到着するとすでに毅と竜次の車が家の近くにあった。
美紗子は久々に見たという感覚はなかったが向こうにとっては久しぶりということでちょっとドキドキしていた。
そんな美紗子に姫は気付かず早足で階段を進んだ。
そして家のドアを開けると毅と竜次が同じタイミングで玄関を見て美紗子と目が合った。