Natural
ドラゴンたちがちょっとして迎えにきた。

ド『おつかれ~!どうぞ。汚いけど。』

そう言ってドラゴンが車に乗ってと言った。

美『ありがとう。おじゃましま~す。』

そう言って美紗子が先に乗り、後から百合が乗った。

美『雨やだね~。あ、百合ちゃん。わたしとタメで22歳。』

こう言って百合を2人に紹介した。

百『百合です。』

ド『おーよろしく。俺ら4つ上になると思う。』

つ『よろしくー。俺はつよしね。』

ド『あ、俺は竜次。』

美『ドラゴンって、竜が付くからドラゴンなんだー。どっちで呼べばいい?』

美紗子が聞くと

ド『ドラゴンって呼んでたらおかしいじゃん。竜次て呼んで。』

笑いながらドラゴンが言った。

美『じゃあ竜ちゃんにする!』

ここから美紗子はドラゴンを竜ちゃんと呼び始めた。

百『どこ行くのー?』

外は雨だしドライブには最悪の天気。

みんなでどこにしようかと言っていると

竜『ボウリングは?』

百『あ、久々にやりたいかも!賭け?』

つ『もちろんだろ?1ピン50円で女の子はハンデありで。』

美『こわいな~!でも楽しそう!』

こうして行き先は美紗子の家から1番近いボウリング場に決定した。
< 18 / 202 >

この作品をシェア

pagetop