運命の出会い


ベッドに目をやると
点滴を付けられた
爽志が眠っていた。


亜美は駆け寄り
爽志の手を握った。


「爽ちゃん!!
分かる?
亜美だよ?」


眠っている爽志に
涙声で話した。


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