運命の出会い
▼4

亜美は駅を出て
下を向きながら歩いた。


少し歩くと後ろから
誰かに腕を掴まれた。


ハッとして
後ろを振り返えると
そこなは
あの日と変わらない
末永さんがいた。


「す、末永…さん?」


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